自然の中の生活   

[山小屋を作る] さえずり亭と命名
数年前に棲家
(ここも山林に接している)から、およそ800m程山中の谷間に、よく言えば山小屋を自作。太陽光発電と発動発電機で夜も心配なし。本当は石油採灯器?(ランプ)を灯して、小川のせせらぎを聞くのが一番良いのだが、ここを利用する時は、ほとんどが友人らと一緒に酒肴を持ち込むときだから、そんな利用は稀にしかない。

当ホームページにお出で下さった善良な読者は、特典として消費材料を持参する、いわゆる自炊であればタダ同然でお使いいただいて結構です。ただし利用希望の方は、e-mailでの交流で、お互いを確かめ合ってからにしましょう。

加えて僕の希望は、海に同様な施設をお持ちの方は、交換して使わせていただければ最高だなと思っている。

誇大解釈されても困るので、概要を記すが、一階は8畳とほぼ8畳の屋根つきベランダ、二階は昔の山小屋風で半二階(立てば頭がつかえる構造)、8畳と4.5畳相当の物置。水場は敷地内の小川と湧水(夏はこれでビールを冷やしている)10人位がキャンプできる自炊道具(ロッカーに収納)
  ここを利用できる人は、いわゆるアウトドア派で、キャンプ場のバンガローを利用すると思えばよい。現地まで車で行け、5-6台は駐車可。これ以上の情報はe-mailでどうぞ。

[自然の利用]貧乏人根性を披露したついでに、我が家の環境について。
まず雨水
@ 屋根の「ヘ」の字型をした広い方は、1mmの雨が降れば、ドラム缶1本分が貯まる200uを確保。これを特製の雨樋で導き、簡単に雑物を除去して、地下の4000gのタンクに蓄える。
 これをポンプアップして水洗トイレに利用し、汚水は畑の隅に設けた浄化槽で三次処理までして、トレンチ自然蒸発させている。
 ちなみに地下タンクは集乳車用タンクでステンレス製(廃物利用)。雨水の利用状況は、過去15年ほどの記憶だが、合計2・3ヶ月水道を使っただろうか。

A廃500g灯油タンクの利用  不要と言われたタンクをいただいてきて、上部に窓を開け、何層にもペンキを塗る。
 これを物置の庇を集水面積として利用している。農具などちょいとした洗い物、散水用などに極めて都合がよい。

B不良浄化槽の利用  浄化槽を作っている会社が近くにあり、友人が関与していた。製品の一歩手前での検査に合格しないものが出るんだそうだ。FRP製である。 これを安価で入手、下部を利用。10人槽だとかで下部だけでも2000gは貯水できる。これは梅雨以降の乾燥期にポンプを使っての散水に利用している。
 これは使い切ることができない。


バイオによる生ごみ処理
 知人のアドバイスにより、買っては見たが巧く使えないと言う、いわゆる電気生ごみ処理機。これをいただいてきた。
 多少の試行錯誤を重ねて、今では我が家の生ごみ、完全に処理。頂き物はすでに廃物、あらたにオークで入手し順調に働いている。

太陽光発電
@小規模 50wパネルを二箇所に設置し、農機などのバッテリー充電に利用。夜間照明にも多少利用したが、バッテリーの維持が大変。
 山小屋には25wパネル。これも都合よかったが、容量落ち廃品バッテリーだけでは長時間利用はできない。現在では発発に負けている

A自宅屋根に設置。規模は10kw 2001年12月10日より稼動。電力会社の端子電圧が高くて、思うほど売電できていないが、電気料金を上回ってはいる。
B車載 車での放浪が趣味の小生、車内照明と機器の電源用。敷毛布 保温冷庫など利用は多岐。50wパネル二枚、計100w。僕が見る限り、車載パネルにはまだお目にかかっていない。

同様な趣味の方、意見交換できれば楽しいと思ってます
 
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